SDGsへの取り組み ホスピタリティ×サスティナブル
を軸にしたさらなる事業展開
私たちは「感動で満ちあふれる日本を創ってゆく。」という企業理念を体現するために既存事業の発展だけではなく、「感動創出」を通して多くの人たちに豊かな社会環境を提供し、喜びを体感してもらうための活動を続けています。ホスピタリティ×サスティナブルというノウハウを活用し、街づくりや地方創生など多様な企業と連携し、人々に夢と可能性を創りだせる価値を社会にもたらします。
わたしたちが
実現する社会
感動はすべての人に生きる力を与え、その活力で人は成長します。さらに人は成長により夢と可能性を得ることができます。その作用はやがて周囲の人たちを巻き込み、伝播することで夢と可能性にあふれた豊かな社会が創られると考えています。日本においては、多くの人がいつでも最先端の製品や最新の情報を手に入れることが容易で、充足された暮らしを過ごすことができます。
一方で、国民ひとりあたりの幸福量を示す「GNH（国民総幸福量」においては日本は世界47位（2023年時点）。
先進国といわれる国々の中でも非常に低い順位です。
日常において、モノにあふれているが、ココロが満たされない
私たちはこのような現状を日本の課題として捉え、感動を通して日本のGNHを向上させることを使命と考えています。提供している6つのサービスを通して、モノ消費ではなく、心に豊かさを潤すようなコトヅクリを提供し続けて社会課題の解決と持続可能な豊かな社会実現を叶えます。
OUR VISION
VALUE CREATION Positive Dream
Personsの取組み
サスティナビリティについて
最初にGNH（国民総幸福量）の概念を提唱したのはヒマラヤ山脈南麓に位置するブーダン王国の国王ジグミ・シンゲ国王でした。
GNHは主に4本の柱で構成され、
▪持続可能で公平な社会経済開発
▪環境保護
▪文化の推進
▪良き統治
これらの価値観実現を目指す考え方です。
近年においては世界水準でこの考え方を共通の目標として取り組み始めているのが、「サスティナブルな社会の実現」です。
私たちは企業理念にもとづき、これを具体的に実現させるため、“進むべき道”として社員全員が使命と置いているPDP WAYを体現しながらマチヅクリ・コトヅクリ・ヒトヅクリ3つのトライアングルを形成し取り組んでいます。
サスティナビリティの事例紹介
取り組んでいる事業の一部を
ご紹介します
VALUE CREATION 01 住み続けられるマチヅクリ
弊社運営施設は結婚式場専門施設ではなく、ウェディング・レストラン・バンケットなど複合的な施設として運営を行い、その地域にとって様々な利用シーンを提供することで、人が集まるような施設を目指しています。中でも新規出店については地域の歴史的資源を改修し、街のシンボルになるような場所として再編集を行い、地域全体にとっても活性化に繋がり、文化的資産を後世に残せるような業態開発を行っています。
ザ ランドマークスクエア オオサカ
https://www.landmark-osaka.com/
2017年10月、大阪市の歴史的建造物である「MIRAIZA OSAKA-JO（旧第四師団司令部庁舎[もと大阪市立博物館]）内にオープン。
「世界が共感するクールジャパンで国際都市のランドマークに。」をコンセプトに日本のクールさを現代風に再編集、歴史と伝統を感じるスタイリッシュな空間で、ここでしか体験できない非日常な時間を提供し続ける複合施設です。
高宮庭園茶寮
https://takamiyagarden.com/
2022年4月、福岡県の高宮南緑地（旧貝島家住宅）の管理・運営事業者として福岡市と共同し、「高宮庭園茶寮」をオープン。現代の技術とデザインを融合させることで”市民が交わる都市公園”という新たな空間として蘇らせました。歴史的建造物のもつ、日本文化・豊かな自然を継承しながらも現在との融合を図っております。
VALUE CREATION 02 付加価値を通した豊さを
得られるコトヅクリ
私たちが運営するレストランはお腹を満たすだけはなく、訪れた人々にとって日常とは異なる時間を感じていただき、明日へエネルギーとなるような彩りを添える場所で在り続けたいと考えています。食を通してストーリーを置き、文化を知り、新たな価値観を創造する。思わずハッとするような発見が、豊かさを生む。「レストラン」という概念を超える空間を提供しています。
レストランにおける食品ロスの取組み
土地に愛され、人に愛される地産地消の料理
食べることへの「興味」と「関心」を刺激する、食を通した感動体験
VALUE CREATION 03 すべてのメンバーが
いつまでも働き続けられる
ヒトヅクリ
ポジティブドリームパーソンズでは、社員を共にビジョンを共有する「メンバー」と呼び、人材を会社の財産であると考え、「人財」と呼んでいます。お客様に付加価値を添え、サービスを提供するとともに、そこで働くメンバーもまた豊かでいつまでも働き続けることができるウェルビーイング経営の会社を目指しています。
ダイバーシティ
健康増進
人財育成・制度
