感動への取り組みについて お客様の生涯に寄り添い、
確かな感動を伝え続けるために

お客様と共に創りあげていく「感動。」
ポジティブドリームパーソンズでは、「感動創出」のために開発した独自のサービスメソッド「感動の技術化」により、感動を偶然ではなく必然的に創り出す取り組みを進めています。

感動の技術化 偶発的ではなく必然的に感動を創り出す

「記憶」×「曲線」×「連鎖」の感動を生み出す方程式

私たちは、お客様に必然的な感動をもたらすために「記憶」×「曲線」×「連鎖」の3要素の掛け算を基に、感動を生み出す方程式をつくっています。
「記憶」というのは「記憶の抽出」であり、お客様の過去の感情を伴った「記憶」や「真意」を引き出していくことをいいます。
「曲線」とは、「曲線を描く」こと。お客様の記憶を元に「感動」を「魅了・受容・歓喜・覚醒・感傷」という5つの種類に分け、配置しながら「感動」の起伏を描きます。
「連鎖」とは、「記憶の抽出」「曲線を描く」でつくった設計図をより効果的に再現するための手法であり、音や光、香りなどを利用し、曲線をより大きくするマエフリ、アトフリを行っていくことです。
この3つを掛け合わせるプロセスによって「感動」の生まれる確率を高めることができ、この方程式をベースとして、私たちは「感動」を創出しています。

「魅了・受容・歓喜・
覚醒・感傷」の要素で、
感情の起伏曲線を描く

私たちはサービスを通じてお客様の心をどう動かすかという曲線を引きます。
これは、感情の曲線で、山の部分はハッピーなイメージ、谷の部分は感傷に浸っているようなイメージです。
感動を「魅了・受容・歓喜・覚醒・感傷」の5つに分け、この5つの「感動」を抽出してきた記憶に当てはめて、山と谷の曲線を描いていきます。
なかでも最も注目するのは「歓喜」と「感傷」です。これをうまくコーディネートしながら使っていき「感動」に強弱をつけることによって盛り上げていきます。
ハッピーな「感動」が続くと、「感動」が軽くなってしまいます。逆に、心に沁みて涙が出るような「感動」が続くと、重くなりすぎてしまいます。それらをうまくコントロールして山と谷のギャップをつくっていきます。
この山と谷のギャップを足したものが「感動」の量です。適度な感動の曲線を描くようにコーディネートしていきます。

感動創出の技術を進化・深化させる 「感動コンテスト」
を開催

メンバーの感動創出技術の向上を目的として、自社が展開する、ホテル、レストラン、ウェディング、バンケット、フラワーの全事業のお客様へ実際に提供した事例をもとに、“最も顧客を感動させる企画”を社内公募し競い合う、年に一度の社内イベント。

毎回、400案を超えて応募された企画の中から事前審査を通過した約16案が公開プレゼンテーションで審査され、グランプリを決定します。事業や企業としての感動技術の成長度や課題を明確にし、また1年全メンバーで励んでいきます。

「感動コンテスト」

こちらは社内公募性のイベント「感動コンテスト」。
全事業の感動創出スキルを高め合う場として
年に一度開催しています。

一年に一度、結婚式を挙げたあの場所に帰る日 サンクスパーティー

人生で一番大切な一日をご一緒させて頂いた、お二人の運命的な出会いをずっと大切にしたい。そんな思いから、ポジティブドリームパーソンズでは、自社で運営するウェディング会場すべてで、過去に結婚式を挙げられたお客様をお招きしたイベント「サンクスパーティー」を開催しています。

思い出の場所で、思い出の味を味わい、馴染みのプランナーと変わらない思い出話に花を咲かせ楽しむ時間。それが、「サンクスパーティー」です。

サンクスパーティー

日常のあらゆるシーンで繋がり続けられる場所として
あの日の懐かしい場面を思い出す。
いつでも”おかえりなさい”
これからもずっと。

金沢工業大学と連携し
感動を科学的に分析

金沢工業大学感動デザイン工学研究所と協力して、「感動」を数値化し、事業運営のさらなる質の向上につなげています。
具体的には、プロデュース通りに人は感動しているのかどうかをテーマに心理学と工学を用いて、心電計、アイカメラを用いた各種データを計測し、科学的な見地からも感動の度合いを測定することで、PDPが提供するホスピタリティをさらに高めるための取り組みを行っています。

PDP CULTURE 「感動」を生み出す文化

ひとりひとりのメンバーが、PDP CULTUREを体現できるように。
「感動」をともに創造する環境づくりに力をいれています。

  • ポジティブママズ制度

    企業の持続的成長のために、女性の活躍は重要なファクターだと考えています。女性が中長期的に安心してキャリアを考える環境を築き、意欲の高いメンバーがこれまで以上に活躍し続けられるよう、ポジティブママズ制度を導入しています。

  • PDPカレッジシステム

    ビジネスパーソンに必要なスキルの習得を目的とした「ビジネスカレッジ」、役職者が対象の「マネジメントカレッジ」に加え、各サービス職種向けの「テクニカルカレッジ」を設け、感動の技術化を支える基本のホスピタリティやマネジメントスキルを高める場を設けています。

  • "ありがとう"の日

    「世界で一番『ありがとう』を言う会社へ」のスローガンを体現すべく、毎月誰かに感謝する時間を設けています。また、いい行動をしたメンバーに贈る「ありがとうシール」、社外の人への「ありがとうございますシール」で「ありがとう」が飛びかう文化が生まれています。

  • カフェテリアプラン

    多種多様な福利厚生メニューから、メンバーが自分に必要なものを選んで利用できる制度。就業に則した達成条件が設定されており、「がんばったポイント」による付与されるのがPDPのカフェテリアプランの特徴。貯めたポイントを自己研鑽や健康管理等の手当てに活用できます。

  • 有給取得推進

    メンバーの労働環境改善のために2016年より着手し、取得率は着手前と比較し30%以上向上しています。メンバーの有給取得予定を年間で可視化し、月次で管理。店舗や会場によって異なる労働環境にも対応できるようエリアで協力しながらメンバーの有給取得を促しています。

  • 会場外清掃

    ゲストのために結婚式当日に駅から会場までの道をゴミ拾いした新郎新婦に感銘を受け、始まった月1回の大掃除の日に行なう会場の近隣清掃活動。社内SNSに発信したことで全エリアに広がり、今ではPDP文化と言える活動に。

PDP NOW

ポジティブドリームパーソンズの「人」づくりの
ストーリーや、
お客様と私たちの出会い、
紡がれる感動の今を
ご紹介しています。

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